オーナーマニュアル HP - Instant Capacity

background image

Global Instant Capacity

Global Instant Capacity (GiCAP) は、サーバーグループ内で Instant Capacity の使用権 (RTU)
を移動できる柔軟性を提供します。 また、「プールされた」 temporary capacity をグループ
全体に提供します。 これにより、費用対効果に優れた可用性 (障害リカバリ機能など)、調整
可能な負荷バランス、効率的で簡単な temporary capacity の使用を実現します。

Global Instant Capacity は、サーバーグループまたは GiCAP グループの概念に基づいていま
す。 これは、iCAP 使用権の共有を許可されたサーバーのリストです。 さらに、iCAP を実行
する少なくとも 1 つの HP-UX システムを Global Instant Capacity Group Manager として指定
する必要があります。 Group Manager は、グループとグループのリソース (使用権と temporary
capacity) に関する情報が保存されたデータベースを管理する GiCAP ソフトウェアをホストし
ます。 GiCAP グループを管理するには、Group Manager システム上でコマンド icapmanage
を使用します。

GiCAP は Instant Capacity の一部であり、iCAP と同時にインストールされますが、インストー
ル時には有効ではありません。 グループを作成してグループ全体でリソースを共有するには、
GiCAP Sharing Rights を購入し、GiCAP コードワードを HP Utility Pricing ソリューションの
Web ポータル (

http://www.hp.com/go/icap/portal

) から入手して、関連付けられたコード

ワードを Group Manager システムに適用する必要があります。 Sharing Rights コードワード
を Group Manager システムに適用すると、Instant Capacity 構成要素を持つメンバーをグルー
プに追加できるようになります。 さらに、ポータルからグループルールを取得して Group
Manager システムに適用する必要があります。 GiCAP Sharing Rights とグループルールにつ
いては、

第7章 (109 ページ)

で説明します。 すべての GiCAP グループメンバーは、Instant

Capacity バージョン 8.x 以降を実行する必要があります。 Group Manager システム上では
Instant Capacity バージョン 8.01.01 以降を実行する必要があります。

Instant Capacity では、(Instant Capacity 構成要素が搭載されていない)Instant Capacity 以外の
システムのコアを使用停止状態にして、それらのシステムを GiCAP グループのメンバーとし
て指定して使用権を Instant Capacity システムに貸与することができます。 GiCAP グループ
は、当社が定義するグループルールに従ってグループ化された複数のサーバーから構成され
ます。 グループを作成するには、まずこれらのグループルールを iCAP ポータルから入手し、
Group Manager システムに適用しなければなりません。 詳細は、

「Global Instant Capacity

グループルール」 (114 ページ)

を参照してください。

障害リカバリ機能全体を使用するには、Group Manager で iCAP バージョン 8.02.01 以降を
実行し、障害のあるグループメンバーを搭載しているコンプレックス上のすべての既知のホ
ストで iCAP バージョン 8.02 以降を実行する必要があります。

Global Instant Capacity

43

前へ 次へ
 

© 2012–2017, manyuaru.com
All rights reserved.