オーナーマニュアル HP - Instant Capacity

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パーティションへのセルの割り当て

セルは、コンプレックス全体に十分なセル使用権があり、セル上の全メモリーの使用開始に
十分なメモリー使用権と、セルの少なくとも 1 つのコアの使用開始に十分な使用権がある場
合にのみ、パーティションに割り当てることができます。

セルを Instant Capacity システム内のパーティションに割り当てる際には、セルが割り当てら
れるときにシステム内で利用可能になっているコア使用権の数に応じて、そのパーティショ
ンの使用開始予定のコアの数が自動的に変更されます。 このような状況を、次のパーティショ
ン 1 つの例 (割り当て済みセル 1 枚と、未割り当てのセル 1 枚を含む) で説明します。

図 4-2 変更前のパーティションの状態: 使用開始状態のコア 3 個、使用停止状態のコア 1 個
が割り当てられたセル 1 枚と、2 つの追加コアの使用権がある

図 4-3 変更前の状態: 使用権のない使用停止状態のコア 4 個からなる未割り当てのセル

図 4-4 変更後のパーティションの状態: セル 2 がパーティションに割り当てられた

セル 2 がパーティションに割り当てられるときに、このパーティションの使用開始予定コア
の数が、自動的に 5 に変更されます。 パーティションがリブートされると、パーティション
内のコアが 5 個使用開始状態になります。

parmodify

コマンドによって未割り当てのセルがパーティションに割り当てられると、Instant

Capacity ソフトウェアは、コンプレックス内にある利用可能なコア使用権数を調べ、この数
を使って新しいセル内でできるだけ多くのコアを使用開始状態にします (この数は、通常
[Additional cores that can be activated with current usage rights] の
icapstatus

値に対応します。 この値は使用停止状態のセルをパーティションに割り当てる

ことができるよう、ゼロ以外である必要があります)。

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処理能力の管理に Instant Capacity を使う方法

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