PDFマニュアル HP - UX 11i v2, UX 11i v1, Instant Capacity

background image

Global Instant Capacity
Global Instant Capacity temporary capacity

7

122

Global Instant Capacity temporary capacity

temporary capacity は、サーバー間で共有して、より効率的かつ簡単に使用できます。
temporary capacity をプールしておくと、各サーバー用に temporary capacity を購入する必要
がなく、グループ内のすべてのメンバーがすぐに使用できます。

7-6

プールされた

temporary capacity による使用開始

次の例は、

mygroup

member1

に 2 つの使用開始状態のコアがあり、さらに 6 つのコアを使用

開始状態にする必要があるが、グループ内で使用可能な使用権が 5 つしかないケースを示してい
ます。

member1

には使用可能な temporary capacity がありません。

mygroup

のその他のメン

バーには十分な量の temporary capacity があるため、temporary capacity を使用してコアを使
用開始状態にできます。

member1> icapmodify -a 6 -t

8 cores are intended to be active and are currently active.

Number of cores using temporary capacity: 1

Projected temporary capacity expiration: Less than 30 minutes

5 つの追加コアは使用権を使用して恒久的に使用開始状態にし、残りの 1 つのコアのみを TiCAP
を使用して使用開始状態にします。TiCAP を使用して使用開始状態にしたコアにつき 30 分の
TiCAP が移動されるため、最初は TiCAP の 30 分のみが

member1

に移動されます。デーモン

は、TiCAP が消費され、必要に応じてグループから追加分が取得されることを 30 分ごとに
チェックします。

temporary capacity と解放済みの使用権

コンプレックスが temporary capacity を消費している間、iCAP デーモンはコンプレックスの
temporary capacity の残量を定期的に減らします。この処理を実行する前に、iCAP デーモンは
グループ内のその他のメンバー上に使用可能なコアの使用権があるかどうかを Group Manager
に確認します。使用権がない場合、引き続き temporary capacity が消費されます。グループ内
に使用権がある場合、temporary capacity を使用中のコンプレックスに使用権が移動され、その
コンプレックス上での temporary capacity の消費は終了します。

コアの使用権が使用可能になり、iCAP デーモンが temporary capacity の消費状況をチェックす
る間は、

icapstatus

は実際には消費されていない temporary capacity を消費中であると報告

します。使用権の移動が完了すると、

icapstatus

の出力が移動元と移動先の両システム上で更

前へ 次へ
 

© 2012–2019, manyuaru.com
All rights reserved.