PDFマニュアル HP - UX 11i v2, UX 11i v1, Instant Capacity

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特別な配慮事項
Instant Capacity とプロセッサセットの共存 (HP-UX)

付録

A

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Instant Capacity とプロセッサセットの共存 (HP-UX)

概要

Instant Capacity ソフトウェアは、プロセッサセット (Pset) と問題なく共存できます。

Pset と共存するために、Instant Capacity ソフトウェアは、デフォルトのプロセッサセット内
のコアのみの使用状態 ( 使用開始または使用停止 ) を切り替えます。デフォルト以外のプロセッ
サセットのコアの使用状態を切り替えることはありません。

注記

デフォルトのプロセッサセットには、コアが少なくとも 1 個必要です。デフォル
トのプロセッサセットに残った最後のコアは、使用停止状態にできません。

Instant Capacity ソフトウェアが Pset と相互動作する範囲

Instant Capacity ソフトウェアには、特定の Pset にコアを追加したり、特定の Pset からコアを
削除するための追加機能はありません。

nPartitions 上の Pset

Pset が存在する nPartitions 環境では、Instant Capacity ソフトウェアはデフォルトの Pset の
コアだけを使用開始状態または使用停止状態にします。

コアは、使用停止にする目的で、デフォルトの Pset に手動で移動することができます。また、
使用開始した後に、デフォルトの Pset から別の Pset へ手動で移動することができます。

vPars 上の Pset

vPars 環境では、Instant Capacity ソフトウェアは

vparmodify

コマンドにコアの使用開始また

は使用停止の要求を渡します。

vPars バージョン A.04.01 以降では、vPars はある程度 Pset に対応しています。実行中の vPars
に複数のコアを追加すると、コアは常にデフォルトの Pset に追加されます。その後、別の Pset
に移動することができます。コアを削除する場合は、

vparmodify

コマンドは最初にデフォルト

の Pset からコアを選択します。デフォルトの Pset に要求を満たすのに十分なコアが存在しない
場合、

vparmodify

コマンドは、どの Pset に属しているかには関係なく、残りのコアを任意に

選択します。

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