PDFマニュアル HP - UX 11i v2, UX 11i v1, Instant Capacity

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Instant Capacity マンページ

iCAP (5) マンページ

付録

C

207

使用してグループ名を選択し、

-m

オプションを使用してシステム上で実行中のホストのリスト

と共に新しいメンバーの名前を指定します。ホストのリストには、システム上の nPartitions ご
とに少なくとも 1 つのホストが含まれている必要があります。

コンプレックスの単一のパーティションのみを GiCAP グループに追加することはできません。
グループメンバーを作成する際には、コンプレックスのすべてのパーティションを指定する必要
があります。グループにメンバーを追加すると、そのメンバーのコンプレックスの使用権が付与
されていないコア数に応じて、GiCAP Sharing Rights が減少します。

GiCAP リソースの共有

グループの作成後は、Instant Capacity リソース ( コア、セルボード、メモリー使用権、
temporary capacity) をグループのすべてのメンバー間で共有することができます。

使用権の共有は、あるグループメンバーのリソースを使用停止状態にした後、グループの他のメ
ンバーのリソースを使用開始状態にする方法で行われます。実際には、リソースを使用停止状態
にしたシステムが、リソースを使用開始状態にするシステムに使用権を貸します。使用開始およ
び使用停止状態にするコマンドは、通常の

icapmodify

コマンドを各メンバーシステム上で実行

します。これにより、使用権を “ 貸す ” ことができます ( 使用権の移動と呼ばれることもあります
)。

グループの各メンバーで使用可能な temporary capacity は、より規模の大きな temporary
capacity に集められます。グループ内のメンバーは、この temporary capacity を必要に応じて
使用できます。共有 temporary capacity の使用法は、個別に購入した TiCAP と同じです。グ
ループメンバーは、

icapmodify -a -t

コマンドを使用して、共有 temporary capacity を使用

開始状態にします。ただし、使用権の共有と異なる点は、temporary capacity は返還されること
を前提とした “ 貸し出し ” ではなく、時間の経過と共に消費されることです。

GiCAP メンバーの削除

GiCAP グループからメンバーを削除する前に、適切なシステムでリソースを使用停止し、借用
している使用権をすべて返還して、貸し出している使用権をすべて回収する必要があります。
GiCAP グループからメンバーを削除すると、必要な使用権が回収されるため、貸し出した使用
権の返還を要求するためにリソースを使用開始する必要はありません。

temporary capacity に関しては、GiCAP グループ内のあるメンバーからそれを必要とする別の
メンバーに移動された直後に消費されるため、このような制約はありません。つまり、
temporary capacity は “ 返還 ” されません。

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