PDFマニュアル HP - UX 11i v2, UX 11i v1, Instant Capacity

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Instant Capacity マンページ

iCAP (5) マンページ

付録

C

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GiCAP に関する追加の配慮事項

Instant Capacity 構成要素を持たないシステムを GiCAP グループに含めることができます。こ
のようなシステム上のリソースを使用停止状態にすると、使用権をグループ内の他のメンバーに
貸すことができます。

GiCAP グループのメンバー同士を、近くに配置する必要はありません。必須条件は、メンバー
と Group Manager 間の IP 接続、十分な GiCAP Sharing Rights、および GiCAP グループルー
ルへの適合のみです。

GiCAP ソフトウェアは、HP-UX Secure Shell 製品を使用して、Group Manager とグループメ
ンバー間の通信の安全性を提供します。Instant Capacity の後に SSH をインストールする場合、
付属のスクリプト (

/etc/opt/iCAP/GiCAP_keygen

) を実行して安全な通信を設定する必要があ

ります。

Group Manager の IP アドレスには動的アドレスを使用しないことをお勧めします。GiCAP グ
ループのメンバーシステムは、Group Manager の IP アドレスを保存します。このため、IP ア
ドレスが変更された場合、Group Manager と通信できなくなります。

GiCAP Group Manager システムが使用できなくなった場合、使用権と temporary capacity は
各グループメンバーに割り当てられたままになります。サーバーコンプレックス内で使用権を他
のパーティションに移動できますが、Group Manager が使用できない場合には、コンプレック
ス間で使用権を移動することはできません。

システムの適合状況

一般的に、種別ごとの使用開始構成要素の数が、その種別の構成要素の使用権の数を越えていな
い場合に、コンプレックスは適合状態となります。ただし、十分な temporary capacity の残量
がある場合は、使用開始コア数がコアの使用権数を超過することが許可されています。

すべてのメンバーが適合状態にあって、グループのメンバーが継続してハードウェアグループの
ルールで規定されている互換性のあるハードウェアを使用している場合、また GiCAP マネー
ジャにインストールされた Sharing Rights の数が、Group Manager が管理するコンプレックス
上の使用権のないコアの総数と同じかそれ以上である場合には、GiCAP グループは適合状態に
あります。

参照

icapmodify (1M)、icapnotify (1M)、icapstatus (1M)

icapmanage (1M)

icapd (1M)

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