PDFマニュアル HP - UX 11i v2, UX 11i v1, Instant Capacity

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Instant Capacity マンページ

icapmodify (1M) マンページ

付録

C

223

計算します。

temporary capacity

の残量が、警告期間内に使い切られると

予測されるときは、E メールで警告メッセージがシステム担当者 ( 指定した場
合 ) と root ユーザー宛に送信されます。

temporary capacity

が期限切れに

なっても、コンプレックス全体のコア使用権の数よりも多い使用開始コアがあ
る場合には、システムを基準に適合させるため、コンプレックスにおけるいず
れかのパーティションの次回リブート時に、1 つ以上のコアを Instant
Capacity が自動的に使用停止します。

temporary capacity

の使用を停止さ

せるため、あるいは、パーティションへの割り当てを必要最小限の使用開始コ
ア数とするために、Instant Capacity は使用停止できるコアをすべて使用停止
します。

-s <n>

使用開始コア数と使用開始予定コア数を

n

個に設定します。このオプションで

は、コンプレックスが基準に適合しなくなるような使用開始コア数を指定する
ことはできません。このオプションは、

n

の値に応じて、

-a

オプション (

n

現在の使用開始コア数より大きい場合 )、または

-d

オプション (

n

が現在の使

用開始コア数より少ない場合 ) とまったく同様の動作をします。

n

の値に、

パーティション内のセルより少ない数を指定すると、コマンドは失敗します。

-t

temporary capacity

の使用を認めます。このオプションは、

-a

または

-s

オプションと組み合わせて使用することで、

temporary capacity

を使用し

てコアを使用開始できるように指定します。使用開始コア数がコアの使用権数
を超過すると、temporary capacity が使用されます。使用開始コア数がコン
プレックスで利用できるコアの使用権数にまで減ると、temporary capacity
は使用されなくなります。temporary capacity の使用を減少、または停止す
るには、

icapmodify -d

または

-s

を使用します。

-d

オプションを使用する

場合は、

-t

オプションは不要です。事前に

icapmodify

で使用開始し、仮想

パーティション環境で temporary capacity を使用している場合、

vparmodify

コマンドを使用してコアを一時的に使用停止状態にすると、temporary
capacity の消費量が減少します。その後、

vparmodify

コマンドを使用してコ

アを使用開始状態にすると、コア使用権よりも使用開始コア数が多くなると、
temporary capacity の消費量が増加します。

desc

構成変更の説明 ( 省略可能 )。この説明は、使用開始 / 使用停止の説明として、
Instant Capacity ログファイル (

/var/adm/icap.log

) に保存されます。ま

た、構成変更通知の E メールにも含められます。

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