PDFマニュアル HP - UX 11i v2, UX 11i v1, Instant Capacity

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処理能力の管理に

Instant Capacity を使う方法

コアの使用開始

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コアの使用開始

icapmodify

コマンドを使うと、nPartitions ( ハードパーティション ) 内の Instant Capacity シ

ステムの利用可能な使用権を使ってコアを使用開始し、処理能力を即座に増強することができま
す。十分な使用権がある限り、その使用権の範囲内で使用停止状態のコアをいつでも、いくつで
も使用開始状態にすることができます。仮想パーティションの使用開始の詳細は、162 ページの

「Instant Capacity と仮想パーティションの統合 (HP-UX のみ )」を参照してください。

nPartitions 内のコアを使用開始する方法

ソフトウェアには、2 種類の使用開始方法があります。

即時

(

icapmodify

コマンドのデフォルト動作 ) ─ すぐに使用開始されます。

遅延

(

icapmodify

コマンドの

-D

オプション) ─ パーティションの次回のリブート時に使用開

始されます。

コアの即時使用開始は、

icapmodify

コマンドを

-a

オプションまたは

-s

オプションとともに使

い、

-D

オプションを指定しなかった場合に行われます。

コアの遅延使用開始は、

icapmodify

コマンドに

-D

オプションと、

-a

オプションまたは

-s

プションを指定した場合に行われます。遅延オプション (

-D

) を指定すると、コアの使用開始は、

パーティションのリブート後となります。リブート ( およびコアの使用開始 ) のスケジュールを
設定することで、計画どおりの時間に実行させることができます。たとえば、遅延使用開始モー
ドでコアを使用開始し、パーティションのリブートスケジュールを翌月の 1 日にすると、コアは
その日に使用開始されます。

重要

パーティションを 24 時間以上シャットダウンする場合は、追加料金が発生しな
いように、電源もオフにする必要があります。パーティションの電源をオフにす
るには、システム MP から

PE

コマンドを実行します。

HP-UX システムでは、Instant Capacity パーティションをシャットダウンまた
はリブートするときは、必ず

shutdown

コマンドを使用します。

shutdown

コマ

ンドの詳細は、HP-UX の shutdown (1M) のマンページを参照してください。

OpenVMS システムでは、Instant Capacity パーティションをシャットダウンま
たはリブートするときは、必ず

sys$system:shutdown.com

プロシージャを使い

ます。

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