PDFマニュアル HP - UX 11i v2, UX 11i v1, Instant Capacity

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処理能力の管理に

Instant Capacity を使う方法

遅延使用開始

/ 遅延使用停止の訂正

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遅延使用開始

/ 遅延使用停止の訂正

注記

ここではコアの使用開始についてだけ説明しますが、コアの使用停止についても
同じ説明が当てはまります。

icapmodify

コマンドで

-D

オプションを指定し、コアの遅延使用開始を設定した後、指定した

数の使用開始コアが必要でなくなったときには、遅延開始モードまたは即時開始モードの

icapmodify

操作を実行することで、( 保留されている ) 遅延使用開始を訂正することができま

す。この 2 回目の操作で、先に実行した使用開始は取り消されます。

遅延使用開始の訂正を必要とする状況には次の 2 通りがあります。

指定した遅延使用開始コアの数が正しくないので、システムのリブート時に訂正されるよう
にしたい。

遅延動作を誤って設定したので、取り消したい。

次の 2 つの例は、このような状況を解決する方法を示しています。

4-5

遅延使用開始コア数の誤りの訂正

(HP-UX)

1. 現在、システムまたはパーティションに、使用開始と使用停止のコアがそれぞれ 2 つずつあ

るとします。使用開始コアが 4 つ必要になったため、次のコマンドを入力して使用開始コア
を 2 つ追加する遅延使用開始を実行します。

/usr/sbin/icapmodify -D -a 2

2. この後、システムがリブートする前に、使用開始コアは 4 つではなくて、3 つで十分なことに

気づいたとします。この場合、

手順

1

で実行した最初の遅延使用開始を、次のコマンドを実

行して訂正することができます。

/usr/sbin/icapmodify -D -s 3

上の

手順

2

-s

オプションは、使用開始コアの数を設定します。

-D

オプションを指定している

ため、実際に使用開始になるのは次にシステムがリブートしたときです。

-D

オプションを省略

すれば、

icapmodify

で指定した内容は直ちに有効になります。

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