PDFマニュアル HP - UX 11i v2, UX 11i v1, Instant Capacity

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処理能力の管理に

Instant Capacity を使う方法

temporary capacity を使ったコアの使用開始テスト

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temporary capacity を使ったコアの使用開始テスト

追加のコアを使用開始したときに、ソフトウェアアプリケーションが正常に動作することや、性
能が向上することをテストしたい場合があります。テスト目的で使用権のないコアを使用開始す
るには、temporary capacity (TiCAP) または Instant Access Capacity (IAC) を使う必要があり
ます。詳細は、79 ページの第 5 章 「Temporary Instant Capacity」を参照してください。

以下のテストのためのガイドラインは、テスト計画を作成する際の参考にしてください。詳細な
テスト計画を作成するには、コンサルティングサポートが必要になることもあります。

1. アプリケーションに適切な機能と性能があるか、まず使用権のないコア数と同じ数の使用停

止状態のコアでテストします ( システムはすでにこのように設定されているはずです )。コ
アの使用率をモニターするための測定ツールで確認します。

2. コアのテスト使用開始に必要な量の temporary capacity を取得します。

3. temporary capacity を使用して、使用停止状態の 1 つ以上のコアを使用開始し、アプリケー

ション実行中に使用されるようにします。

4. 処理利用率を監視している測定ツールが、新しく使用開始したコアを捕らえていることを確

認します。

5. アプリケーションにコア追加の効果があったかどうかを確認します(期待通り性能が向上した

か )。注記 : アプリケーションによっては、新たに使用開始したコアの効果を得るために、再
起動や再設定が必要な場合があります。

6. テストが終了したら、使用停止状態のコアの数が使用権のないコア数と一致するまでコアを

使用停止し、temporary capacity の使用を停止します。

7.

icapstatus

を使用して、コアが temporary capacity を消費していないことを確認します。

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