PDFマニュアル HP - Instant Capacity

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レックスに) 返還 (再割り当て) されま
す。ただし、差し押さえられた使用権
が他のメンバーに再配置されていて期
限時刻に解放されないと、そのグルー
プが不適合状態になるか、あるいは、
適合状態を保つために temporary
capacity が使用されます。
使用権の差し押さえが延期されている
アクセスできないメンバーのいずれか
のパーティションが、期限が切れる前
にグループに再接続できた場合には、
(すべてのパーティションに対する) 差
し押さえられたコア使用権は、メン
バーからグループへの貸出となって期
限は無効になり、その使用権に対して
通常の icapmodify 操作を行うこと
ができるようになります。

権利の差し押さえ操作は仮想パーティ
ション環境で実行することができます
が、権利の差し押さえは常に nPartition
全体で実行されるので、nPartition 全体
に影響を与えます。これは、以下のこ
とを意味しています。

権利の差し押さえが実行できるの
は、nPartition の仮想パーティショ
ンがすべて停止している場合だけ
です。

ある nPartition に対して、任意の
仮想パーティションホスト名を権
利の差し押さえ操作対象または使
用権の返還操作対象として指定す
ることができます。

権利の差し押さえが実行されると
nPartition には最小限のコア使用権
しか残されないため、その残って
いるコア使用権の数では、
nPartition 内の各仮想パーティショ
ンに割り当てられているコアの数
を満足させられなくなる可能性が
あります。つまり、元の障害が解
決しても、(不適合になっていて)
仮想パーティションをブートでき
ません。この問題を避けるには、
フェイルバックの前に -z オプ
ションを使って使用権を返還する
必要があります。

-z <host>

差し押さえられているコア使用権を、
指定したホストを含む nPartition に返
還します。GiCAP グループでコア使用
権が利用できるようになっている必要
があります。利用できないと、このコ
マンドは失敗します。

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