PDFマニュアル HP - Instant Capacity

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ハードパーティション対応システムでの使用停止セッションの例

例 5 (48 ページ)

は、アクティブコアを使用停止する方法を示しています。この使用停止セッ

ションの開始時には、パーティション内にコアが合計 4 個あります。このうち 3 つのコアは
アクティブであり、1 つは非アクティブコアです。この例では、アクティブコアの 1 つを使用
停止して、パーティション内にアクティブコアが 2 つあり、非アクティブコアが 2 つになる
ようにします。使用開始の場合と同様に、特定のコアを使用停止するような指定はしないでく
ださい。使用停止するコア数のみを指定します。

例 5 アクティブコアの使用停止 (HP-UX)

> /usr/sbin/icapmodify -d 1

2 cores are intended to be active and are currently active.

注記: 例 5

では、コアはただちに使用停止されます (リブート不要)。次回のリブートまで使

用停止を遅延させるには、コマンドで-D オプションを使用します。詳細については、

icapmodify

(1M)

を参照してください。

icapmodify

コマンドを使うと、コアを使用停止する (-d オプションを指定した場合) か、ア

クティブコアの総数を設定する (-s オプションを指定した場合) ことができます。たとえば、
icapmodify -d 1

コマンドでは、パーティション内のコアがさらに 1 つ使用停止されます。

icapmodify -s 2

コマンドでは、パーティション内のアクティブコアの総数が 2 つになり

ます。

遅延使用開始および遅延使用停止の訂正

注記:

ここではコアの使用開始の場合のみ説明していますが、説明内容はコアの使用停止の

場合にも適用できます。

icapmodify -D

コマンドでコアの遅延使用開始を設定した後、アクティブコアの予定数に変

更が必要になった場合には、遅延使用開始モードまたは即時使用開始モードの icapmodify
操作を実行することで、(保留されている) 遅延使用開始を訂正することができます。この 2 回
目の操作で、先に実行した使用開始は取り消されます。

遅延使用開始の訂正は、次の 2 つの状況で必要になります。

指定した遅延アクティブコアの数が正しくないため、システムのリブート時に訂正する必
要がある。

遅延操作を誤って設定したため、取り消す必要がある。

例 6

例 7

は、これらの状況における訂正方法を示しています。

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処理能力の管理に iCAP を使う方法

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