オーナーマニュアル HP - ProLiant BL460c Gen8サーバーブレード

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ハードウェアオプションの取り付け

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メモリサブシステムアーキテクチャー

このサーバーブレードのメモリサブシステムは、チャネルに分けられます。次の表に示すように、各プロセッサー

4つのチャネルをサポートし、各チャネルは2つのDIMMスロットをサポートします。

チャネル

スロット

スロット番号

1

A

E

1

2

2*

B

F

3

4

3

C

G

8

7

4*

D
H

6
5

*高性能ヒートシンクを取り付ける場合は、ヒートシンクが大きいために、各プロセッサーのDIMMスロット4Fおよ

5Hを使用できません。

スロット番号の位置については、「

DIMMスロットの位置」(

9

ページ)を参照してください。

このマルチチャネルアーキテクチャーは、アドバンスト

ECCモードでの性能を向上させます。このアーキテクチャー

により、ロックステップメモリモードも有効になります。

このサーバーの

DIMMスロットは、番号および文字によって識別されます。文字は、取り付け順序を示します。ス

ロット番号は、スペア交換のための

DIMMスロットIDを示します。

シングル、デュアル、

3、およびクアッドランクDIMM

メモリ保護モードを正しく理解して設定するには、シングル、デュアル、

3、およびクアッドランクDIMMについて

理解することが役に立ちます。一部の

DIMM設定要件は、これらの分類に基づいています。

シングルランク

DIMMは、メモリの読み書き中にアクセスされる1組のメモリチップを備えています。デュアルラン

DIMMは、同じモジュールに2枚のシングルランクDIMMを備えることに似ていますが、一度に1つのランクにし

かアクセスできません。

3ランクDIMMは多くの場合、1つのモジュールにシングルランクDIMM×3を搭載します。

クアッドランク

DIMMは、事実上、同じモジュールに存在する2枚のデュアルランクDIMMです。一度に1つのラン

クにしかアクセスできません。サーバーブレードのメモリ制御サブシステムは、

DIMMを読み書きするときにDIMM

内の適切なランクを選択します。

デュアル、

3、およびクアッドランクDIMMは、既存のメモリテクノロジーで最大の容量を提供します。たとえば、

現在の

DRAMテクノロジーが8GBシングルランクDIMMをサポートする場合、デュアルランクDIMMは16GB、3ラン

DIMMは24GB、クアッドランクDIMMは32GBになります。

LRDIMMには、クアッドランクDIMMのラベルが付いています。このDIMMには4ランクのDRAMが存在しますが、
LRDIMMバッファーによる抽象化によって、システムにはデュアルランクDIMMとして認識されます。LRDIMMバッ
ファーにより、

DRAMの電気装荷がシステムから分離されるため、動作速度が向上します。そのため、クアッドラ

ンク

RDIMMより高いメモリ動作速度が可能です。

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