オーナーマニュアル HP - ProLiant BL460c Gen8サーバーブレード

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ハードウェアオプションの取り付け

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オンラインスペアメモリ

- DIMMの故障または劣化に対する保護を提供します。一部のメモリがスペアとして

予約され、劣化した

DIMMが検出されるとスペアメモリに自動的にフェイルオーバーされます。これにより、

訂正不能なメモリエラー(システムのダウン時間の原因になります)を受け取る可能性が高い

DIMMが動作状

態から削除されます。

アドバンストメモリ保護オプションは、

RBSUで設定されます。取り付けられているDIMM構成が必要なAMPモード

をサポートしていない場合は、サーバーブレードはアドバンスト

ECCモードで起動します。詳しくは、「HP ROM

ベースセットアップユーティリティ」(

52

ページ)を参照してください。

このサーバーブレードは、独立チャネルモードまたは結合チャネルモード(ロックステップ)で動作することもで
きます。

ロックステップモードで動作する場合は、

次の

2つの方法のいずれかによって信頼性を得ることができます。

UDIMM(x8 DRAMデバイスで構成)によって動作する場合、システムは、完全なDRAM障害に耐えることが
できます(

SDDC)。独立チャネルモードの場合、この障害は、訂正不能エラーになります。

RDIMM(x4 DRAMデバイスで構成)によって動作する場合、システムは、2つのDRAMデバイスの完全な障害
に耐えることができます(

DDDC)。独立モードで動作している場合は、1つのDRAMデバイスの完全な障害に

のみ耐えることができます(

SDDC)。

最大容量

DIMMタイプ

DIMMランク

シングルプロセッサー

デュアルプロセッサー

RDIMM

シングルランク

96GB

192GB

RDIMM

デュアルランク

192GB

384GB

RDIMM

3ランク

-

384GB

LRDIMM

クアッドランク

256GB

512GB

UDIMM

シングルランク

32GB

64GB

UDIMM

デュアルランク

64GB

128GB

メモリ構成の最新情報については、

HPのWebサイト

http://www.hp.com

(英語)にある

QuickSpecsを参照してくだ

さい。

アドバンスト

ECCメモリの構成

アドバンスト

ECCメモリは、このサーバーブレードのデフォルトのメモリ保護モードです。標準ECCは、シングル

ビットのメモリエラーを訂正でき、マルチビットのメモリエラーを検出できます。標準

ECCを使用してマルチビッ

トエラーが検出された場合は、エラーがサーバーブレードに通知されて、サーバーブレードは停止します。

アドバンスト

ECCは、一部のマルチビットメモリエラーからサーバーブレードを保護します。アドバンストECCは、

シングルビットメモリエラーを訂正でき、障害の発生したすべてのビットが

DIMMの同じDRAMデバイスにある場合

は、

4ビットメモリエラーも訂正できます。

アドバンスト

ECCは、標準ECCよりも強力な保護を提供します。アドバンストECCでは、他の方法では訂正できず、

サーバーブレード全体の障害となるメモリエラーの一部を訂正することができます。

HP Advanced Memory Error

Detectionテクノロジーにより、サーバーブレードは、DIMMが劣化し、訂正不能メモリエラーの発生確率が高まる
と、通知します。

オンラインスペアメモリ構成

オンラインスペアメモリは、訂正不能メモリエラーの発生の可能性を減少させて、

DIMMの機能低下に対する保護

を提供します。この保護はオペレーティングシステムによるサポートがなくても使用可能です。

オンラインスペアメモリ保護では、メモリチャネルごとに

1つのランクを専用のスペアメモリとして確保します。ス

ペア以外のランクは、

OSやアプリケーションで使用できます。いずれかの非スペアランクで特定のしきい値を超え

る頻度で訂正可能メモリエラーが発生すると、性能の低下したランクのメモリ内容がオンラインスペアランクに自
動的にコピーされます。さらに、障害の発生したランクが非アクティブになり、自動的にオンラインスペアランク
に切り換えられます。

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