ユーザーマニュアル Panasonic - デジタルビデオカメラ NV-GS5K デジタルビデオカメラ

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語解説

(つづき)

オートフォーカス
オートフォーカス機能はレンズ
を自動的に前後に移動させ、ピン
トを合わせています。
オートフォーカスは、以下のよう
な特性があります。

被写体の縦の線がもっともはっ
きり見えるように調整する

よりコントラストの強いものに
焦点を合わそうとする

画面の中央部にしか焦点が合わ
ない

このような特性のため、次のよう
なシーンではオートフォーカスは
うまく働きません。 マニュアル
フォーカスで撮影してください。

1 遠くと近くのものを撮る

画面の中央に焦点が合うため、
近くのものを撮ると、背景にピ
ントが合いにくくなります。
遠くの山を背景に人物を撮る
場合、両方に焦点を合わせるこ
とはできません。

2 よごれたガラスの向こうの

ものを撮る
よごれたガラスにピントが合っ
てしまうので、ガラスの向こう
側のものに焦点が合いにくくな
ります。 また、車の往来が激し
い道路の向こう側を撮る場合
も、横切った車にピントが合っ
てしまうことがあります。

3 キラキラと光るものが周り

にある
キ ラ キ ラ 光 る も の に 焦 点 が
合ってしまうので、撮りたいも
のにピントが合いにくくなり
ます。
海辺、夜景、花火、特殊なライト
が輝いているところなどでは
ピントがぼけることがありま
す。

4 暗い場所を撮る

レンズに入ってくる光の情報
が少なくなるため、ピントが合
いにくくなります。

5 動きの速いものを撮る

機械的にレンズを動かしてい
るため、速い動きには追いつけ
なくなります。
例えば、激しく動き回る子ども
を撮るときはピントがぼける
ことがあります。

6 コントラストの少ないもの

を撮る
コントラストの強いものや縦
の線に焦点が合いやすいので、
白い壁などコントラストや縦
の線がないものには、焦点が合
いにくくなります。

白バランス(ホワイトバランス)
ビデオカメラで撮影すると光源
の影響を受け青っぽく撮れたり、
赤っぽく撮れたりすることがあ
ります。 このような現象が起こ
らないようにホワイトバランス
という調整をします。
ホワイトバランスとは、様々な光
源の下での白い色を決めることで
す。 太陽の光の下での白い色と
はどれなのか、蛍光灯の光の下で
の白い色とはどれなのかを認識す
ることによって、その他の色のバ
ランスを調整します。 白色はす
べての色(光)の基本になるので、基
準となる白色を認識することがで
きれば、自然な色合いで撮ること
が可能になります。

オートホワイトバランス
本機は数種類の光源の下での白
色情報をあらかじめ記憶してい
ます。 撮影時の光源がどのよう
なものか、白バランスセンサーと
レンズからの情報によって判断
し、記憶しているホワイトバラン
スの中から最も近いものを選び
ます。 この機能のことをオート
ホワイトバランスといいます。
しかし、数種類の光源での白色情
報しか記憶していないので、それ
以外の光源の下での撮影では、ホ
ワイトバランスが正常に働きま
せん。

オートホワイトバランスが働く
範囲は、下図の通りです。 範囲
外での撮影では、映像が赤っぽく
なったり、青っぽくなったりしま
す。 また、下図の範囲内にあっ
ても、光源が複数の場合は、オー
トホワイトバランスが正常に働
かない場合があります。 その場
合、白バランスを調整してくださ
い。

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